とっておきの休日。

四季折々

丘のほとりに二つ名があるとしたら、それは“美瑛道先案内人”。
季節ごとに、時間ごとに変わる丘の表情や、水面の様子。名もない丘や、人知れず立つ木立にも、美瑛らしい美しさが宿ります。あの池も、あの丘も、あの木も見たその先に、ふとたたずむ美瑛の何気ない景色の美しさを、ぜひ見逃さないで欲しい・・・。そんなお手伝いができれば望外の喜びです。

雪解けから始まる春。
雪を割って咲くフクジュソウやクロッカス。春の妖精と言われるカタクリが咲きそれまでモノクロだった景色に鮮やかな春の色が現れます。
まだ真っ白な山々と、姿を現した大地。そこには初雪とともに雪原に消えた小麦の緑色。
風はまだ冷たいけれども、大地に生の力がみなぎっています。

初夏

木々の芽が青さを増し、街にも丘にも、数々の花が彩と香りを添えます。
丘の大地に目をやれば、農作物も芽を伸ばし花を咲かせ、実りに向けて一直線に成長する勢いを感じる季節です。
それは短い夏を迎える前の、精いっぱいの助走。
そうそう、元気に走り出したお野菜を、一ついただきましょう。アスパラガス、甘くて美味しいの!

短い夏は駆け足です。順番に作物たちは収穫の時期を迎えます。
小麦の収穫シーンに出会えたら、それは夏祭りの太鼓を聞いた時のようなココロ弾む瞬間に出会えるはず。あの大きな戦車の様な物体(小麦収穫機)が畑を行くのは圧巻ですよ!
トウモロコシの収穫シーズンであれば、採れたてのその甘さに驚くことになります。
トマトの味の豊潤さ、絶対に忘れられない美瑛の味覚の記憶。

秋は早くに訪れますが、意外にも長く季節の移り変わりを楽しむことができる季節です。
黄葉はゆっくり進み、順番待ちの美瑛の野菜たちは後半戦。名産品のジャガイモの収穫時期です。
9月末には、山々は初冠雪し、粉砂糖をかけたようなやわらかい姿を見せてくれます。

晩秋

黄葉が深まりゆく中でも、大地は営みを続けています。
秋に撒いた小麦が芽を出して一直線に並んでいます。最後に輝く黄金色の落葉松の黄葉と秋まき小麦の緑色が、終わりゆく秋を鮮やかに彩っています。

晩秋から、冬へ。雪を合図に景色は一変します。
真っ白なモノクロの世界は、息を飲む美しさ。気温もみるみる下がって行って、気が付けば氷点下25度を超えることも・・・。
ダイヤモンド・ダストが舞い、サンピラーが現れ、雪原にキツネやウサギの沢山の足跡。
冬の美瑛は特別です。

駆け足で美瑛を知る1日。

美瑛での滞在、できれば、ゆっくりと長い時間を過ごしていただきたい。
それでも、ここ美瑛の大地に立てば、少しでも多くの場所を観てみたいと好奇心が刺激されるはず。
1日で、多くを観たいとなれば、美瑛町観光協会のロードマップが役立ちます。
名所を巡る中で、通り過ぎる美しい風景に癒され、ココロ満たされていくご自身に、気づかれるはず。
このロードマップは、当館レセプションにも置いてあります。マーカーとペンを持って、さぁ、出かけましょう。

ゆっくり過ごしながら美瑛を感じる1日。

嬉しいことに、美瑛には眺めの良い場所にカフェやレストランがあります。
観光の合間にゆっくりと食事をしたり、カフェで景色を眺めながら、次の行き先に悩む&迷う。
観光においてできそうで出来ない時間ですが、美瑛の風景の中でぜひそんな時間を作ってみてください。
早く行かなくちゃ・・・と気が急く思いを封印して、美味しい空気と時間を満喫。後からきっと充実した「時」を過ごした実感が沸いてくることでしょう。

感じる

美瑛は丘のまち。誰もがきっと見たことのある、北海道の大地。その原風景が目の前に広がっています。
この美しい丘風景で過ごす時間が、訪れて下さる人の忘れられない素敵な記憶になりますように。

ドライブ

丘風景の美しい美瑛は、アップダウンの多い坂の連続。歩くにはちょっと距離ありますし自転車だと、上り下りがキツい。なので、やっぱりクルマで美瑛をひとまわり。
ポイントは、気に入った場所で停まって(邪魔にならに所に駐車してください)降りて深呼吸すること。ほら、なんだか美瑛が身近になるでしょ・・・?

自転車

ドライヴもそこそこに、美瑛駅周辺のレンタサイクルで電動アシスト付きの自転車を借りましょう。
事前に行きたい場所を1つか2つ決めておくこと。地図持って、お水持って、ハンカチ持って、財布持って・・・。
たくさんの丘をめぐるのは難しいかもしれないけれど、欲張らなければ大丈夫。ドライヴの時には気付かなかったたくさんの美瑛を。風、音、空気、そして目に映るあれこれがさらに美瑛を身近なものに♫

夜空

晴れた日の夜、夕食を終えてダイニングからコテージに戻るその一瞬。見上げると満天の星。
天の川を見たのって初めてかも!と思わず唸る美しい夜空。ちょっと目が慣れてくるとますますたくさんの星たちが見えてきて、星座さえも紛れさせてしまう・・・。
そそくさとコテージに戻らずに、いましばらくこのたくさんの星たちを眺めていましょう。北極星、どれかな。

雪景色

12月から3月初旬、美瑛は雪の中。厳しい寒さ、吹きすさぶ地吹雪の時もあるけれど晴れた日の雪景色は、それはもう別世界。
日の出の頃、マイナス25℃、ダイヤモンドダストが舞い、十勝岳の峰々が時間とともにその雄姿を浮かび上がらせる。空は群青から紫に、ピンク色になってオレンヂになって、きらめく日が昇ります。

スノーシューで丘を歩く

白銀の中、雪を踏みしめながら少し歩いてみませんか。
キュキュッ、キュキュッ。雪を踏むときに微かに聞こえる粉雪を踏む音。
上り坂もありますが、しばらく行くと視界が開けていつしか丘の上に・・・。
畑の中に入ることはできませんが、誰も行かない除雪されていない農道を歩いてみましょう。
マイナス10℃の銀世界は、思いのほか寒くないですよ。そしてみたこともない絶景に会えます。

時間:午前10時頃より2時間程度。
料金(お1人):ガイド無し(地図とスノーシュー)1,000円。ガイド付き2,500円。4歳以上の方から。
ご予約:1週間前までのご予約が必要です(12月中旬~3月初旬に開催します)。

絶景を見に行く

まだ美瑛へのご旅行が、初めての方や2度目・3度目くらいの方へ。
丘に伸びる道は、なんだか似たような道で迷いがち。せっかく行きたかったあの場所を見つけるのに何度も迷ってしまうことも・・・。
冬でしたら雪道は、ちょっと運転が心配ですね。それに除雪してない道もありますし、標識が雪に埋もれて見えないことも。野菜や美瑛の自然のご紹介をいたします。
季節ごとの絶景の場所へ、ご一緒に出掛けましょう。有名なあの場所や名もない丘へ。

時間:午前9時頃より3時間程度。
料金(お1人):6,000円。小学生以下のお子様は3,000円(乳児の方は無料)。
朝食後チェックアウトを済ませて出かけます。ご希望の方は駅で終了。
コース:季節ごとの絶景コースです。お客様のご希望によるコース変更は出来ません。
ご予約:1週間前までのご予約が必要です(7月、8月は開催できません)。

おいしい時間

おなかがすいたら、一休み。

・きっちん・ひとさじ http://www.cafebiei.com
北西の丘展望台公園前にあるカフェ。自家製野菜やまもりの農場ランチプレートをどうぞ。
・リッカ・ロッカ https://likkalokka.seesaa.net/index-2.html
JR美馬牛駅裏、ベーグルがおすすめの小さなパン屋さん。
・カフェ・ド・ラペ Cafe de la Paix http://cafedelapaix-biei.com/
手作りログハウスでの食事やお茶が楽しめます。小鳥やリスを見る機会多し!
・和カフェなかむら https://www.instagram.com/nakamura.biei
森の中の天ぷら屋さん。ランチは要予約。
・北工房 http://www.kitakouboh.com
自家焙煎のコーヒーを楽しめる喫茶店。四季も北工房さんの豆を使っています。
・美瑛の森のメルル https://www.facebook.com/MERLE.BIEI
森の中の小さなお菓子屋さん。フランス焼き菓子が美味しい。喫茶もあります。夏、敷地の一角のイングリッシュガーデンは、見応えあり。 
・美瑛放牧酪農場 http://biei-farm.co.jp/
広大な放牧場に併設されたカフェ。ここで焼かれたワッフルコーンでいただくソフトクリームはおススメ。
・歩人(ホビット) http://www.hobbito.com/
自家製ベーコンやソーセージなどの販売とレストラン。
丁寧に作られていて、燻製の香りがとってもいい感じです。うちのお気に入り。四季で使わさせていただいてます。
・美瑛選果 https://bieisenka.jp
美味しい美瑛の野菜はこちらへどうぞ。
・美瑛観光協会 https://www.biei-hokkaido.jp/ja/
美瑛の総合的な情報はこちらでどうぞ!

花を見る

美瑛周辺で見ることができる花の季節は?

早春クロッカス4月初旬~中旬いたる所で
カタクリ4月下旬男山自然園(突哨山)
水芭蕉4月下旬 
オオバナノエンレイソウ5月初旬 
5月初旬憩が森公園、聖台貯水池
スズラン、芝桜5月中旬~下旬 
初夏ルピナス6月中旬~下旬 
ジャガイモ6月中旬~下旬 
高山植物7月初旬~下旬 
ラベンダー7月下旬~8月上旬 
春から秋色鮮やかなお花畑7月初旬~9月中旬富田ファーム、四季彩の丘